本来そこに在るべき音を
Story1. 音声が溢れかえる世の中
音声や映像データを発信するメディアが溢れかえっている世の中。安価な録音機器の普及や、手軽な編集ツールの存在も手助けし、今や人々がオーディオデータに触れる機会は、以前と比較して急増しているでしょう。しかしその一方で、何も考えずに、ただ録った音を動画に乗せたりするだけという方や、簡単に手の届く範囲でオーディオ素材を拾い集めて使用したりするだけという方も数多くいます。
2. 宝石と音
宝石は研磨・加工されて初めて輝きます。掘り出されたばかりの原石の状態では、その魅力が引き出せているといえません。これはオーディオデータでも同じことです。録音されたばかりの音にはノイズが載っていますし、音量バランスもバラバラです。ぞんざいに扱われれば歪んでしまうでしょう。そのような音では、本来表現したかったものを表現しきれませんし、届けたかったメッセージもくすんでしまいます。
3. 本来そこに在るべき音を
必要な音が吟味され、適切な処理をされることが、どんな時にでも求められるべきなのです。 『何のために音を使いたいのか?』 『その目的を果たすためにはどんな音が必要なのか?』 『理想の音へと仕上げるためにはどんな処理をするべきなのか?』 音は身近な存在ですが、とても奥が深い世界でもあります。 Pine Cat Studioは、音の専門店として、本来そこに在るべき音、その姿を取り戻します。